貪食

空腹が隣人ではなく敵となったのはいつだろう もちろん、それは有り難く喜ばしい 飽食から飽食へ 重い胃袋は維持される やっぱりそれは有り難く喜ばしい 飲食物が火に成らない幸は何を招いた 常にエネルギーがこぼれてる状態 ハミ …

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一人相撲

傷付いている人がいて 本人がそれに不感症的であったら その傷が原因で苦しんでいるのだと 口を衝いて出そうになる 一度感じてしまったら そう捉えてしまったら最後 善意と自我を取り違えたとしても その二つは紙一重かもしれない …

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預けられた光

自分だけの光を探せと言われると 苦しくなる人は沢山いる 誰しもが確信の『一つ』というものを持つわけではない そういう人たちの光は内部ではなく 誰かと自分の間に淡く光っているから 関係性の中において貴方の光は放たれる 誰か …

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